建設コンサルタント事業は、土木関係全般の計画・調査・設計業務のコンサルティングを行います。
また、国土交通省の施策である「ICTの全面的な活用」に取り組み、最新技術を用いVR／ARによる資料作成など社会インフラ整備を強力に支援します。
道路・街路計画
道路・街路計画とは、道路概略設計・道路予備設計・道路詳細設計・交差点予備設計・交差点詳細設計・橋梁設計・各種道路構造物設計等、幅広い業務を行っております。
道路計画
- インフラ整備の基本事項であり、バイパス整備・道路拡幅による交通帯確保・歩道整備による交通安全対策等、環境や地域、お客様のニーズに合った技術提供を行っています。
街路計画
- 都市における円滑な交通の確保と良好な市街地形成を図り、安全で快適な通行と生活を整備目的としています。
また、観光地の街路計画では、歴史・文化・風土などの地域特性を反映し、道路と沿道が一体となった景観形成を目指し技術提供を行っています。
河川・砂防計画
河川・砂防計画とは、河道計画・河川構造物設計（コンクリート系護岸・鋼矢板護岸・根継護岸・緩傾斜型床止め・取水堰・調整池等）・砂防全体計画・砂防構造物設計（渓流保全工・各種砂防堰堤・急傾斜地崩壊対策施設等）を行なっております。
河川計画
- 河川整備基本方針・河川整備計画を基に多自然化を図る計画の実施、地域景観を損なわない河川づくりを提案しております。
- 近年増えている、大雨による河川氾濫を航空測量や地上調査を基に氾濫解析を行うほか、シミュレーションを用いたハザードマップの作成等を行っています。
砂防計画
- 山岳地帯より発生する土石流から、民家及び公共施設を守るための砂防堰堤設計・急傾斜地調査等、幅広い技術提供を行っています。
構造物点検・補修補強計画
戦後、急速に整備された社会インフラの老朽化が問題になっています。
施設の機能を維持・改善するために構造物の点検・補修・補強を行っております。
構造物点検
- 道路施設等（構造物及び施設・橋梁・トンネル）は、国や都道府県が定める統一的な基準により5年に一度、近接目視による全数監視を実施しています。
- 点検作業は橋梁点検車や高所作業車など特殊車両を用いて行いますが、今後はUAV等による省人力の点検手法に切り替わっていくものと期待されています。
補修補強計画
- 構造物点検や橋梁点検などの各結果および長寿命化計画に基づき、損傷状況に応じた適切な補修対策を提案しています。
- 老朽化が著しい構造物について補修・補強・最新技術を用いた新設などの提案をはじめ、耐震性能が現行基準に満たない
- 既設橋について、下部工補強や支承部のレベル2地震動への対応、落橋防止システムの整備計画を提案しています。
災害復旧・防災施設計画
地震・津波・豪雨などの自然災害、及びテロなどの社会的災害に関する調査・復旧計画、自然災害リスクに対する社会基盤の強靭化へ向け、防災的観点から色々な技術提案を行っております。
災害復旧
- 近年、多数の大規模災害が発生しており、当社では被災箇所調査から施工管理まですべての内容を行っております。
- 災害復旧調査には、航空レーザや空中写真測量を始め、UAV・地上レーザ等の最新技術を用い、早期復旧へ向けて技術協力を行っています。
防災施設計画
- 東日本大震災以降、国民の災害へ対する関心が高くなっており、砂防施設・落石対策・法面対策等、災害リスク低減を目指した技術提案を行っております。
各種コンサルティング業務
朝日航洋株式会社と連携を取り、河川・砂防・森林・海洋・防災・海外事業等、リモートセンシング技術と地形解析技術により、地形などの基礎データをご提供します。
朝日航洋リンク https://www.aeroasahi.co.jp/spatialinfo/hozen/index.php
